健康のために良質なオイルを摂ることが推奨されているので、メディアで次々に紹介されるオイルに注目が集まります。
CBDオイルもテレビでも紹介されたり、海外での人気になっていることから興味を持っている方が増えています。
CBDオイルは生活習慣病や認知症、アトピーなどに効くのでは?と言われていますし、美容面での効果も期待されています。
これからさらに注目されるであろうCBDオイルについて、SNSなどで集めた「ここが知りたい!」という疑問を紹介していきます。
CBDオイルでアトピーを解消
アトピーは、大人になると自然に消えていく人が多い反面、大人になってからアトピーになる人もいます。
子供も大人も、アトピーに悩む人が増えている傾向にあるのに、根本的に治す方法がないので、「これがアトピーに効くよ」と話題になれば、片っ端から試している人もいるほどです。
そんななか、CBDオイルはアトピーに効果があると話題になっています。
なぜアトピーに効くと言われているのでしょうか。
CBDオイルの作用がアトピーに与える影響についてご紹介します。
CBDのその他の効果についてこちらから。
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CBDはアトピーに効く
CBDオイルをアトピーの緩和のために使う方法には、飲む方法と塗る方法があります。
飲むことによる効果は、CBDオイルの持つ高い抗酸化力により、体内に発生する活性酸素による炎症を防ぐことで、アトピーの症状を緩和します。
活性酸素は、体内の細胞にダメージを与え、老化を進ませる原因です。
さらに、活性酸素が体内に蓄積すると、細胞をガン化させる恐れもあります。
活性酸素は免疫細胞にも影響を与えるので、CBDオイルの抗酸化力を体内に取り入れることで、免疫機能のエラーによって引き起こされるアトピーの症状を抑えられる可能性があるのです。
もう1つの塗る方法は、アトピー肌の原因を根本から解消できるのでは?と期待されています。
アトピー性皮膚炎に悩む人の肌は、表皮の一番外側の角質層が薄い傾向があります。
角質層の中には、セラミドをはじめとした保湿成分が含まれています。
乾燥や刺激などから肌を守るバリア機能の役割をする角質層が薄ければ、それだけ刺激に敏感になってしまうのです。
CBDオイルを肌に直接塗ると、角質層の中で肌を守るバリア機能の働きを助ける作用があります。
アトピー肌の人は、角質層が薄いだけじゃなく、バリア成分の主役として不可欠なセラミドを作る機能も弱いので、セラミドが少ない傾向があるのです。
CBDオイルを塗ることで、少ないセラミドの働きをサポートするので、アトピーに効くオイルとして期待されています。
CBDは肌のアンチエイジングにも効果あり?
CBDオイルによるスキンケアで美肌を手に入れる方法は、美意識の高い女性たちの好奇心を刺激しています。
SNSでさまざまな美肌効果が話題に上る中で、もっとも効果があると言われているのがアンチエイジングです。
年齢を重ねることで、肌が老化による衰えを見せ始める年代には、アンチエイジング効果の真相は気になるところですよね。
CBDオイルが、肌のアンチエイジングにどのような効果を発揮するのか、具体的に説明します。
CBDオイルを肌に塗ると、角質層が分厚く増殖するのを抑える作用があるのです。
角質層は、定期的な周期で新陳代謝しています。
新しい角質が生まれると、表面の古い角質は自然に剥がれ落ちます。
このサイクルをターンオーバーと言いますが、このリズムが正しく繰り返されなくなると、肌の老化が始まります。
新しい角質が生まれる周期が長くなるので、古い角質が剥がれにくくなってしまいます。
すると古い角質が頑固に残るので、さらに新しい角質が生まれにくくなってしまうのです。
まさに、老化による負のスパイラルですね。
CBDオイルを塗ると、古い角質が剥がれやすくなるので、ターンオーバーのサイクルを活性化させます。
古い角質が残っている肌は、ゴワゴワ、ザラザラしています。
そして、肌のくすみも古い角質が原因です。
角質層の増殖を抑えて、いつでもフレッシュな肌をキープできるように導いてくれるのが、CBDオイルのアンチエイジング効果です。
また、アトピーと同じく、肌のアンチエイジングのためにCBDオイルを使う方法には、塗るだけではなく、飲む方法も効果があります。
身体の中の細胞を増殖させながら若さを保つためには、細胞が活性酸素でダメージを受けないように守らなければいけません。
サプリメント感覚でCBDオイルを飲むことで、肌だけじゃなく、全身のアンチエイジング効果が期待できるのです。
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アトピーの方の効果的なCBDオイル摂取方法
アトピーに悩む方がCBDオイルを使うと、肌に起こるトラブルが改善されるというのは、海外では既に広まっています。
CBDオイルが注目されるきっけかとして、アトピーの改善が大きかったのです。
これまでにも、健康や美容に良い効果をもたらすと言われて、ブームになったオイルは数多くありました。
しかし、CBDオイルはこれまでにブームになったオイルよりも高価なものです。
それでも愛用者が増えているのは、気休め程度ではなく、たしかな変化を実感できるからなのです。
では、CBDオイルをの正しい摂取方法をご紹介します。
塗るだけでなく飲むことも必要
アトピーの症状が出やすい部位に、CBDオイルをそのまま塗る使用方法は、素早く効果を実感できます。
ですが、塗るだけではCBDオイルの持っている素晴らしい特性の半分も得られません。
CBDオイルは、塗るのはもちろんですが、直接口から摂取すると、さらに効果を高めることができます。
ただ、CBDオイルを直接口から摂取するのには、少し気をつけておかなければいけない点があるのです。
まずは、CBDオイルの味です。
健康に良いオイルは色々ありますが、ほぼ味がないものが多いです。
ですが、CBDオイルはとてもクセが強いのです。
苦みを感じる人もいるので、味が苦手でそのまま摂取できない方もいるほどです。
そういう方には、ソフトカプセルに加工されたCBDオイルがあるので、どうしてもダメな場合は、そういう工夫も考えた方が良いかもしれません。
ただ、CBDオイルをもっとも体内に吸収しやすい摂取方法は、舌下に直接入れてしばらく口に含ませて飲み込む方法です。
この摂取方法は、口の中の粘膜から毛細血管に入ります。
もっとも効率の良い摂取方法と言えます。
それが難しい場合は、ティースプーンに数滴垂らして飲んでも問題ありません。
ただ、1分程度は口の中に留められるようにすると、吸収されやすいので、できるだけゆっくり飲み込むようにしてください。
味が苦手でCBDオイルの摂取方法に困ってしまう場合は、飲んだ後に乳酸菌を口に含めると、残ったCBDオイルの苦みを素早く消せます。
チョコレートを口に含みながらCBDオイルを摂取するのも、苦みを感じにくいのでおすすめの方法です。
CBDオイルの摂取頻度
CBDオイルを口から摂取すると、吸収率が高いだけではなく、体内に長く残ります。
一度の摂取で3~5日ほど残るので、CBDオイルの摂取頻度としては、体内から消えない内に次のCBDオイルを摂取するのが目安です。
ということは、週に2度程度でも良いわけですが、摂取量によっては、もっと短い間隔にした方が良いケースもあります。
1~2滴ほどの摂取量であれば、毎日続ける習慣とした方が良いでしょう。
数日おきに摂取は、飲み忘れやすいので、少量を毎日継続した方がおすすめです。
朝食後や夕食前など、決まったタイミングで摂取するようにすれば、忘れることもありません。
飲むタイミングはとくにいつでも構わないのですが、より高い吸収率を求めるのであれば、食前の空腹時の方が良いと言われています。
せっかく飲むのなら、より効果的なタイミングで摂取したいという方は食前が良いでしょう。
ただ、あまりこだわる必要はないので、続けやすいタイミングで摂取するのが一番大切なことです。
どのタイミングで摂取するにしても、1つだけ注意しなければいけないことがあります。
CBDオイルが、熱に弱いのが特徴です。
CBDオイルを摂取する直前、直後に高温のお茶やコーヒーなどを飲むのは控えてください。
CBDオイルが持っている特性を、台無しにしてしまうかも知れないからです。
常温か冷たい飲み物なら問題ありません。
まとめ
美容にも健康にも、すばらしい効果が期待されているCBDオイルは、これからさらに広く知られるようになるはずです。
いち早く試している方たちが実感している効果を、あなたも感じてみてはいかがでしょう。