日本ではCBDリキッドは違法ではなく合法です!

CBDリキッドの蒸気を吸い込むのは、CBDオイルよりも即効性があり、吸収率も高いので、オイルで摂取するのが苦手な人をはじめとして人気のある摂取方法です。

ですが、CBDという成分は、大麻由来の成分なので、危険なものだというイメージが根強いのは事実です。

違法なのか、合法なのか、ギリギリセーフ?それともグレーゾーン?と曖昧な解釈のままでは心配です。

ハッキリわからないと、安心して使うことはできませんよね。

CBDリキッドを加熱式たばこなどの専用機器を使って摂取する方法は、違法なのか合法なのか、徹底的に調べてみました。

怪しいものだと誤解したまま、CBDを避けてしまう人もいますが、実は世界中の医療関係者が、CBDの効能を高く評価しているのです。

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違法なのか合法なのか、きちんと理解してから判断しても遅くないのではないでしょうか。

CBDリキッドは合法

CBDリキッドが違法なのか合法なのか、それを知る方法として、一番簡単なのは、楽天やamazonなどの通販サイトでCBDリキッドを検索してみる方法です。

例えば、楽天でCBDリキッドを検索してみると、現時点で481件もヒットしました。

もしもCBDリキッドが違法なものだとすれば、日本最大規模の通販サイトで堂々と販売されるはずありません。

CBDリキッドだけじゃなく、CBDオイルも同じく販売されています。

例え高濃度でも、濃度が低くても、CBDという成分自体が違法なものではないのです。

違法薬物と隣り合わせの怪しいものではなく、全く安全な合法成分です。

CBDとは

CBDリキッドは違法薬物なのか?という根強い疑問が消えない理由は、CBDという成分について、誤解されているからだと思います。

そもそもCBDとは、麻に含まれている成分です。

カンナビジオールを略してCBDと呼ばれています。

ただ、日本では、大麻(マリファナ)は禁止薬物です。

最近も次々に芸能人が大麻やコカインなどの禁止薬物で逮捕されているニュースを見るので、禁止薬物への関心も高まっています。

禁止薬物とは無関係の生活を送っている人間は、大麻がどんなものなのか、大麻がなぜ禁止薬物なのか、知らないまま生活しています。

興味がなければ、そんなこと知りたいとも思いませんよね。

CBDリキッドやCBDオイルが大麻由来の成分を含んでいると聞けば、麻→大麻→CBD→危ない成分という構図をイメージしてしまい、怖くなります。

しかし、CBDは大麻に含まれる成分の中でも、精神や神経に悪い影響を与える作用はありません。

大麻に含まれる成分の中で、精神に作用して、気分がハイな状態になってしまうのはTHCという成分です。

強く精神や神経に作用してしまうと、幻聴や幻覚を引き起こす恐れもあるほどなので、禁止薬物として厳しく規制されているのも当然なのです。

ですが、THCを含む部位を避けて、CBDだけを採取することができれば、カンナビジオールが身体調整機能に働きかけます。

身体調整機能とは、免疫機能、感情、老化、神経伝達、認知、記憶、痛みなど、生命活動全てを含みます。

CBDは、今まで副作用のある薬などで治療していた慢性的な疾患などに使用すると高い効果が期待されます。

医療用大麻と呼ばれるもののほとんどは、CBDのことなので、THCを含む禁止薬物の大麻と同じモノと考えないようにしましょう。

CBDは日本では合法

大麻に含まれる成分のうち、CBDは日本でも合法です。

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THCは違法薬物なので、大麻由来の製品でTHCを含むものは日本では違法です。決して利用してはいけません。

もう1つ、大麻成分にはカンナビノール(略してCBN)があります。

CBNにも、CBDと同じように、様々な薬効作用があります。

例えば、鎮静効果、抗菌作用、睡眠導入効果、抗炎症作用、抗けいれん作用などです。

ただ、CBNは大麻草にごく微量しか含まれていないので、CBDと比べて採取しにくく、製品化は難しいと考えられています。

製造が難しいCBNよりも、CBDの方が製品化に向いているのでしょう。

このように、大麻草に含まれる成分の中には、安全なものがあります。

ただ、大麻には常習性があり、精神に作用する危険な成分(THC)が含まれるのも事実なので、できれば怪しげなものは使いたくないと考えてしまう人がいるのも仕方ないですが、正しく理解できれば、安全なものだとわかるはずです。

日本でもすでにCBDの販売は始まっています。

日本で大麻由来の製品を合法的に製造するためには、法律のルールをクリアしています。

“大麻草の葉と花穂(花冠)とその製品が禁止されており、麻の茎および種子それら由来の製品は除外される”という決まりがあるのです。

つまりは、日本で販売できるのは、この規制をクリアしているCBDだけです。

大麻草の花穂や葉を除いた部位から採取した成分だけを使って製造されているものに限られているのです。

CBDリキッドやCBDオイルが、誰でも手軽に利用できる通販サイトで売っているのは、明確に合法か違法か区別できる境界線が定められているからではないでしょうか。

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多くは海外製品!ラベル表示に注意

CBDリキッドは、VAPE用に使う目的として販売されています。

VAPE用の色んな種類のリキッドを売っているお店でも、海外製のCBDリキッドを購入できます。

ネット通販よりも、実際に香りなどを確かめてから購入できるので、お店で好みを見つけてから、リピートする時に通販で購入する人も多いようです。

同じブランドのCBDリキッドでも、濃度の違いもあるので、試してみないと好みを見つけるのは難しいでしょう。

色々試し比べながら、お気に入りが見つけられると良いですよね。

でも、1つ注意しておきたい点があります。

日本国内で販売されているCBDリキッドは、ほとんどが海外製品です。

日本では、大麻草の栽培農家が多いわけではないので、CBDリキッドやCBDオイルの原料のために国産の大麻を使うと、コストが高くなります。

海外から輸入した方が、輸送コストがかかっても、国内で生産するよりも低価格になるからでしょう。

国内産も少しずつ増えてはいますが、まだ種類は多くないです。

海外製品を含めて選ばなければ、選択肢はとても狭くなってしまうでしょう。

ただ、海外製のCBDリキッドを利用する場合は、成分表の表示をしっかり確認しなければいけません。

日本製と海外製に効果や効能の違いがあるわけではないのですが、日本国内で生産されたものは、日本の法律に違反するような成分が混入するようなことはありません。

もしもそんなことがあれば、大きな問題になってしまいます。

海外製でも日本に輸入されているものは、違法成分が混入しているようなものはまずありません。

それは安心しても良いはずですが、過去にCBDオイルに大麻の違法成分THCが混ざっていたという事例があったのです。

市場に流通される前に発覚したので、消費者の手に渡ることはありませんでしたが、そんなことがあると怖いですよね。

もしも、購入したCBDリキッドやCBDオイルにTHCが混ざっていて、それを知らずに使用してしまったとしても、それですぐに逮捕されることはありません。

ですが、そんなリスクは避けたいと思いますね。

安全なCBDリキッドを手に入れる方法としては、製品のラベルをチェックして、製造国や製造元、輸入業者、販売元が正しく表示されているか確認します。

もしも不安な点があった場合に、問い合わせ先がわからないような製品は使わない方が安心です。

海外製でも、日本語のラベルが貼られているはずです。
製造国の言語のラベルしか貼られていないようなものは、避けた方が安全ではないでしょうか。

まとめ

CBDリキッドは違法ではなく、合法です。

正しく使えば、慢性的な体調不良や心の不安定な状態を整える効果が期待できます。

VAPE用のリキッドの専門店では、CBDリキッドの取り扱いも増えていますので、興味のある方は探してみてください。

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