CBDオイルは日本でOK?現行規制を全部解説します!

CBDオイルは日本でOK?現行規制を全部解説します!

アメリカやカナダの美容・健康業界で話題を呼んでいるCBDオイル。これは、大麻草成分の一種でストレスや睡眠障害に効果的として注目を集めています。

大麻と聞くと、どうしても違法薬物と混同してしまいがちです。しかし、CBDオイルに限っては日本でも合法かつ規制されていません。

「え?大麻の成分だから違法ではないの?」と疑問に思った人。詳しくお話ししていきますので、チェックしてくださいね。

CBD(カンナビジオール)って何?

巷でウワサのCBDって何のこと?どんな成分なの?と疑問に思う人がいるかもしれません。まずCBDとは大麻に含有される有効成分の1種です。具体的な効能や、日本で違法なのか否かなど順を追って見ていきましょう。

CBD(カンナビジオール)とは

CBDは大麻草の茎や種子からとれる成分。ちなみに大麻には数百の成分が含まれるといいますが、なかでもCBDとTHCが有名です。この違いがよくわかっていないと、大麻=違法ドラッグという方程式が出来上がってしまいます。

簡単に言えば、CBDにはマリファナ特有の「ハイになる」という効果がありません。いっぽうTHCには幻覚作用があったり、多幸感をもたらすなど、リスクが高い一面があります。言わずもがな、こちらは違法です。

また、CBDの正式名称はカンナビジオールといって、産業用ヘンプとマリファナの両方に含まれます。いわゆる嗜好用大麻ではありません。このCBDですが、海外では医療の場面で使用されることがあります。

それではCBDの効果はどんなものがあるのか、次の章で説明します。

CBDの効果

アメリカでは医療の現場で用いられるCBD。特に子どもがかかるてんかんや、レノックス・ガストー症候群、ドラベ症候群などで発作が発生した時に使われます。このように、医療の場で有効活用されているCBDですが、WHO(世界保健機構)が安全性を認めており日本でも販売できる製品として注目を集めています(※現状では、日本においてCBDはサプリメントにカテゴライズされています)。

また、難病の治療だけでなく不安障害や慢性痛にも効果が期待されているのです。

実際に、寝る前にCBDオイルの入った紅茶を飲むとリラックスできるとして、多くの人が試しています。他にも動物実験によって証明されているのが、鎮痛効果です。その実験ではCBDが炎症をやわらげることが証明されました。

日本でのCBDの使用に規制はある?合法?

一部の海外では大麻を合法化する動きがみられます。しかし、問題は日本での使用です。実際にCBDを使用することは違法なのか、また、規制の有無に関して確認しましょう。

CBDは合法!ただしTHCは違法!

日本では大麻の成分だからといって、全面的に違法化されているわけではありません。その違いは、大麻の成分が抽出される部分にありました。

まず、違法成分であるTHCは多くの場合、麻の葉や根からとれます。対してCBDは茎と種からよくとれる成分です。

ここで日本の法律をおさらいしておくと、麻の穂や葉、根っこなどを所持したり、加工するのは禁じられています。しかし、茎と種に関しては加工も使用も問題ありません。

つまりTHCは麻薬成分として所持・使用すると取り締まりを受けますが、茎と種から抽出されたCBDは法律違反とならないので合法です。

CBDに規制はなし!使用しても問題ない

アメリカの法律で定められた麻とマリファナの違いを数値で見てみましょう。

産業用ヘンプ(麻)とはCBD成分の含有率が20%以上で、THC成分が0.3%以下

違法薬物の大麻(マリファナ)は、CBD成分の含有率が10%以上で、THC成分が20%以上

要するに、THC成分が0.3%以下であれば日本でCBDを使用してもなんの規制もありません。

CBDはドーピング検査にもひっかからない!

ドーピングとは、アスリートの世界でよく聞く言葉。競技力を向上させるため薬物乱用したり、それらの使用を隠蔽したりすることです。また、大会でドーピングしていることが発覚したアスリートは失格になります。

なぜドーピングが禁止されているのかというと、選手の健康を害する・スポーツの価値を考えた時ドーピングによる勝利はフェアではないなどの理由からです。

このように厳格な規程が定められてるドーピング検査にかけられても、CBDは違反になりません。これは2018年に禁止物質から除外された背景が関係しています。他の理由に、CBDはWADA(世界アンチ・ドーピング機構)が公認しているからです。

ただし、いくらCBDでもTHCの濃度が高い製品を使用していると、ドーピング検査にひっかかることがあるため注意が必要です。

今までの事例で、ドーピング違反になるとされてきた製品は「フルスペクトラム CBD製品」と「ブロードスペクトラム製品」。こちら2種類は、純粋なCBD以外にも、ドーピング検査で禁止とされている成分が入っていることがあります。

スポーツ選手にとってはCBD単体のみが含まれているCBDオイルでないとドーピングになってしまう可能性があるので、注意が必要です。

CBDオイルの輸入に規制はある?

CBDはあらゆる加工をされていますが、ポピュラーなのがCBDオイルです。海外からやってきたCBDオイルが日本でも販売されていますが、規制はないのでしょうか?ここではCBDオイルの輸入に関してふれていきます。

CBDオイルを輸入するときの条件

第一に、CBDオイルには規制はありません。ただし、いくつか確認しておくべきルールがあるため紹介します。

CBDを取り扱うために資格はいらない

日本の大麻取締法によると、大麻の栽培には資格が必要です。他にも医薬品だと薬剤師や登録販売者のみが取りあつかえるなど、厳しいルールがあります。しかしCBDは例外で、資格がなくてもあつかえます。

販売に際して許可を得なくても大丈夫

CBD製品を販売するのにこれといった許可を取る必要はないため、法人や個人のしばりなくCBDオイルを販売することができます。そのため、良心的な販売業者を見極めることが大切です。

輸入に際して申請する必要がある

CBDオイルを輸入するときは、申請をおこないましょう。必要な手続きをせずに個人輸入をしてしまうと、大きなリスクを抱えることになります。それはどんなリスクなのかというと、取り寄せた製品の中に違法成分が混ざっていた場合最悪逮捕される危険性です。そうしたことを防ぐため、CBD製品を海外から取り寄せる時はルールにのっとり輸入しましょう。

CBDオイルを輸入する方法は?

CBDオイルを輸入するには、どのような手順を踏めばいいのでしょうか。ここでは、ベーシックな輸入方法を説明します。

税関へ書類を送付する

最初に、荷物が到着する空港を取りまとめている税関の食品係宛に、次のような書類を送付します。

食品等輸入届出書

こちらにまず記入します。そのあと、3種類の書類を添付しましょう。3種類の書類とは、以下の通りです。

  • 1.本品が麻の成熟した茎、もしくは種子からできたことを宣誓する書類

これには書類を作成した日時、製造メーカーの代表によるサインのほか、THCが入っていない旨を書く必要があります。

  • 2.分析証明書

CBD規制最新情報によると、必須事項は以下になります

  1. THCが含有されていないことが わかる分析結果
  2. 分析方法
  3. 検出限界値
  4. 日付
  5. 分析者または分析機関の代表者のサイン
  6. ロット番号またはバッチ番号(輸入商品と同一性があるものと確認できる商品番号)

以上の情報を、抜けなく書き記す必要があります。

アメリカでのCBDに対する規制事情

2019年に産業用大麻は規制対象外として、アメリカ連邦会議で決められました。その会議がきっかけで、産業用大麻は農作物としてジャンル分けされることになったのです。

ところが現在、状況が変わりつつあります。今後、規制法案を進める連邦議員の意向によっては、麻を取り扱う業者の経営が難しくなるかもしれません。

生産者が危惧しているのは、政府が国民の声に耳を傾けることなく、大麻の規制をおこなうことです。その結果、大多数の作物が必須検査に通らず廃棄処分になるおそれがあります。

また、USDA(米農務省)の発表によると規制案が可決された場合、全ロットのうち20%程度のヘンプが不適合になるとされています。

こうして連邦政府がCBD規制について動き出した理由。それはCBD市場の拡大が関係しています。

2019年のデータによると、CBD関連の商品売上げが130億ドル(約1兆4000億円)に到達するなど、存在感が大きくなっているのです。つまり、CBDに対して一律の規制がなくては事態の混乱をまねく可能性があります。

さきほどの話に戻ります。この規制が本格的におこなわれると、麻をとりあつかう農家が大打撃を受けると話しました。しかし、正しく規制することで、ヘンプ農家を支援するのも米農務省の考えのうちです。

たとえば、この規制を受け農家をサポートするシステムが新たにうまれます。そのなかでもメリットとして挙げられるのが、業者は保険やローンを組みやすくなるということ。そうすることで、より生産効率が上がります。

いっぽう、デメリットの存在も大きいです。今説明したような厳しい規定があり、苦渋を味わうのが消費者よりメーカーです。例を挙げると栽培したヘンプは収穫の二週間以上前までに、麻薬取締局がみとめる研究機関にサンプルを送付し、認証される必要があるためです。

アメリカの農務省がCBD規制へ!

現在、ヘンプとCBDを規制する意向をかためているアメリカの農務省。その理由として挙げられるのが、今後のCBD市場がより発展することを見込まれているからです。実際に2018年に産業用ヘンプが合法されてから、CBD市場は拡大しています。概算によると2025年までに今の数倍以上になる見込みです。

また、アメリカは世界でいちばん大きなヘンプ輸入国で、大麻草が連邦規模で合法化を迎える以前から複数の州が実験をおこなっていました。さらに政府は2019年、CBDを規制する案をアメリカ全土に適用させるため、まとめたのです。

このことを受けて、2020年初頭にも商用化にむけ規制法案を確立するため動くとみられています。

まとめ

大麻草の2大成分の1つ、CBD。「大麻」というワードだけを見るとどうしても違法ドラッグを彷彿とさせますが、実際のところは違います。このCBDは日本で規制されていない合法成分で、麻の茎や種子からとれるものということが分かりました。

スポーツ業界において、CBDは多くのアスリートが用いているほど。この理由としては、リラックス効果や鎮痛剤替わりになるということからです。もちろん、純正のCBDであれば人体に影響は出ません。ほかにも医療の場でCBDをとりあつかう機会が多くなってきました。

現在、日本へはCBDオイルが輸入されています。その際、特に規制はありません。ただし、必要書類に記入することが必須です。

また、すべてのCBDが無条件に輸入できるわけではないため、注意しましょう。

ここで条件をおさらいしておくと、大麻の2大成分として、CBDと名前を連ねるTHCが0.3%以下であること。この基準が守られていないものは、たとえCBDオイルであっても違法です。

すでに大麻が合法化されており、CBDに関連する商品の売上げが、急上昇しているアメリカ。これから先、大麻の規制が本格的におこなわれるため、今後の動きから目が離せません。

MedleafがオススメするCBDリキッド

Medleafがオススメする+WEEDのCBDリキッド!MADE IN JAPANのCBDリキッドでもちろん合法です!安心してご利用頂けます!また、このCBDリキッドにはニコチンやタールといった有害物質は一切含まれていません!CBDの効果を最大限に堪能することが可能です!

CBDオイルは日本でOK?現行規制を全部解説します!
最新情報をチェックしよう!