【美容オイルとして大注目】CBDオイルが肌にもたらす効果

CBDオイルは、慢性痛や睡眠障害、不安やストレスなどの心身の不調を改善してくれるとでアメリカを始め日本でも人気が高まっています。

そんなCBDオイルには女性に嬉しい美容効果・美肌効果があると言われています。

服用するだけでなく肌に塗って使うこともでき、様々な肌の悩みに効果を発揮してくれる可能性があるのです。

CBDオイルが肌にどんな効果をもたらすのか、詳しくみていきましょう。

CBDオイルは美容にもいいの?

CBDオイルは大麻由来ですが合法な成分で、鎮痛作用に優れており生理痛や頭痛を和らげるなど女性に嬉しい効果のほか、不安の緩和や不眠の解消にも効果をもたらすと言われているオイルです。

そんなCBDオイルが美容にも効果があるといわれています。

CBDオイルのその他の効果についてはこちらから。

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具体的にどんな良い効果があるのでしょうか。

美容にも良いとして注目されるCBDオイル

最初に、CBDが身体に良い効果をもたらすメカニズムを簡単に説明しておきましょう。

CBDは大麻草に含まれる有効成分カンナビノイドの1つで、このカンナビノイドという成分は人間の身体にとって非常に重要な役割を担っています。

実は人間は体内に内因性カンナビノイドを保有しており、内因性カンナビノイドを通じて、行動や感情、免疫調整、認知機能などをコントロールしています。

しかし、ストレスや加齢、環境ホルモンの影響で体内のカンナビノイドが減ってしまうとカンナビノイド欠乏症となって身体に様々な不調が生じ、ひいてはがんや認知症といった病気の原因となってしまいます。

カンナビノイド欠乏症の方がCBDオイルを摂取すると、大麻草カンナビノイドが内因性カンナビノイドを補う役目を果たして、体内の不調を改善することができるのです。

CBDのお肌への影響としては、身体の状態が悪いとお肌の調子も悪くなるので、身体を健康な状態に戻すことでお肌にも良い効果が現れると考えられるほか、人間の肌にもカンナビノイドを感知する受容体があるため、CBDオイルを肌に直接塗ることで細胞を活性化させて肌荒れなどを改善できるといわれています。

CBDは低刺激なので肌が弱い人でも安心して使えるというメリットもあります。CBDを服用したりお肌に塗ったりすると得られる効果として、まずはアンチエイジング効果が挙げられます。

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CBDにはアンチエイジング効果がある

CBDは年齢を重ねたお肌の不調を解決してくれるいわゆるアンチエイジング効果があります。具体的には以下の2つの効能があります。

・体内の酸化、糖化を防いで「くすみ」や「しみ」などの肌トラブルを改善する
・肌のターンオーバーを促し、古い角質を除去してすべすべの肌にする

2つの効能を順番にご説明していきましょう。

まず、酸化とは加齢やストレス、喫煙、日焼けなどによって体内に活性酸素が蓄積されて、金属のように身体を錆びつかせる現象です。肌の酸化が進むとくすみやしみ、しわ、たるみが現れます。

酸化を防ぐ方法としては化粧品でのケアや抗酸化作用の高いビタミンCやビタミンEを含む食品やサプリを摂取するなどがありますが、実はCBDにはビタミンCやビタミンEより高い抗酸化作用があり、身体の酸化を防いでくれます。

続いて糖化とは、体内で使われることのない余分な糖質がたんぱく質などと結びついて細胞を劣化させる現象のことで、糖化が進むとコラーゲンの働きが抑えられ肌の弾力が失われたり、肌がくすんできたりします。

CBDには抗糖化作用もあり、体内の糖化を抑制したり糖化した細胞を元に戻してくれる働きもあります。CBDは、年齢肌の原因となる酸化と糖化、両方を防ぐ効果があると言われています。

また、CBDには肌のターンオーバーのサイクルを正常に戻す効果もあります。肌の角質層は、定期的な周期で、新しい角質が生まれると古い角質が自然に剥がれ落ちるという新陳代謝を繰り返しており、これを肌のターンオーバーといいます。

加齢によってターンオーバーのサイクルが乱れ始めると、新しい角質がなかなか生まれず、古い角質がいつまでも肌表面に残ることになり、肌がごわごわ、ザラザラしてきます。また古い角質が残っていることで新しい角質がより生まれにくくなり、さらに肌の状態が悪化します。

そんなお肌に直接CBDオイルを塗ると、肌の免疫システムを活性化させてターンオーバーのサイクルを正常に戻してくれます。古い角質が自然に剥がれつるつるのお肌に導いてくれるのです。

CBDオイルが肌にもたらす効果

アンチエイジングのほかにも、CBDにはお肌に嬉しい効能がたくさんあります。年齢問わず様々な肌悩みに使えるのが嬉しいですね。具体的な効果をみていきましょう。

肌荒れやニキビにも効く

CBDは、肌荒れやニキビの改善にも効果があると言われています。

肌荒れには、赤くなる、かゆくなるなど様々な症状がありますが、その原因はお肌のバリア機能が低下していることが挙げられます。

バリア機能が低下すると、外部からの刺激にも敏感になりかゆみや炎症が起きやすくなります。

2014年に発表された研究によると、CBDには抗炎症作用があるので、直接塗ると症状を鎮めてくれ、さらにお肌のターンオーバーを促してバリア機能をアップさせるサポートもしてくれます。

また、ニキビは余分な皮脂が毛穴に溜まって、そこにアクネ菌が繁殖することで発生します。CBDは皮脂を作り出す肌の皮脂腺に働きかけることができ、皮脂が出過ぎている場合は抑え、反対に肌が乾燥しているときは皮脂の分泌を活発にするなど、コントロールすることが可能です。

抗炎症作用もあるので現在のニキビの症状を鎮めるとともに、定期的に肌に塗るとニキビ予防としても効果的とされています。

また、ニキビ跡にもCBDが効く可能性があると2019年に発表された研究結果が示唆しています。

この研究は、アトピーもしくはかんせんの症状がある20名の被験者が、3ヶ月に渡って、1日に2回CBDが配合された軟膏を塗り続けた際にどのような結果になったのかを発表したものです。

3ヶ月後、症状があった部分にかなりの改善がみられたとの結果を発表しています。肌の弾力や、水分が大幅に改善されたとのことでした。

実際に、ニキビ跡がある方に対して、実験された研究ではないのですが、ニキビ跡にも効果がある可能性は大いにあります。

CBDは傷などの抗菌性もある

CBDには、抗炎症作用に加えて皮膚表面の抗菌作用もあるといわれています。そのため、皮膚に傷ができたときは消毒と同じように患部に塗ると、菌の繁殖を抑えてくれます。

またCBDは上皮細胞の成長を促す効果もありますので傷の治りが早くなるともいわれています。

CBDオイルはアトピーにも効果あり

CBDオイルはアトピー性皮膚炎にも効果を発揮します。

アトピー性皮膚炎とは、かゆみのある赤い湿疹が現れる皮膚疾患で、良くなったり悪くなったりを繰り返しなかなか完治しないのが特徴です。

アトピーにはこれといった治療法がなく、肌の調子に合わせてスキンケアを変えたり、抗アレルギー作用のある飲み薬を飲んだり、かゆみや赤みなどの症状を抑えるためステロイド外用薬を使用したり、肌の様子を見ながら都度選択するかたちになります。

ステロイドは使いすぎると副作用の心配があるとの声もありますが、症状が重い方はステロイドに頼らざるを得ない状況です。

そんなアトピーにも、CBDが効果を発揮するといわれています。

2003年の研究では、CBDが炎症反応を起こす原因となるヒスタミンを放出する細胞の活性化を抑制するとの結果が発表されています。

これによって、かゆみの抑制につながるとされています。

また、他にも、免疫機能が異常をきたす原因は体内の酸化であり、抗酸化作用を持つCBDを摂取すると免疫を正常に戻しアトピーの症状を抑えてくれます。

さらに、アトピー性皮膚炎に悩む人の肌は、表皮の一番外側の角質層が薄く、肌の水分保持に必要なセラミドを作る機能も弱いので、セラミドが少ない傾向があります。

そのため、お肌のバリア機能が弱くなりやすく、刺激を受けるとすぐに肌が赤くなったりかゆくなったりしてしまいます。

肌荒れやにきびの章でも紹介したように、CBDには抗炎症作用があるためかゆみや赤みを抑えてくれるほか、セラミドの水分保持をサポートする働きもあるため肌にうるおいを与えてくれます。

このように、CBDは単なる美肌効果にとどまらず様々な肌悩みの改善に役立ちます。

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CBDの効果が肌に現れるのは何時間後?

では最後に、CBDを服用してから効果が現れるまでにどのくらい時間がかかるのかをみていきましょう。

化粧品は一般的にターンオーバーの目安といわれる28日の3サイクル、つまり約3か月は使って肌の様子を見てみると良いといわれます。CBD製品も化粧品と同じくらいの時間がかかるのか、それとももっと早く効き目が現れるのでしょうか。

経口摂取であれば1時間後

CBDの効果は化粧品とくらべるととても早いです。

CBDオイルをそのまま口に垂らして飲み込んだり、飲み物に混ぜて飲んだりして経口摂取を行った場合、効果を感じるのは、有効成分が小腸で吸収される約1時間後といわれています。

その後3~6時間ほど作用が続きます。

経口摂取は空腹時の摂取でないと効果が出ないとされているため注意が必要です。

また、CBDオイルを摂取する前後は熱いお茶やコーヒーを飲むと効果が薄れてしまうのでお控えください。

CBDオイルを舌の下に入れて1分ほど時間をおく舌下摂取を行った場合は、舌の下の毛細血管から直接成分を摂取できるので即効性が高くなります。

蒸気摂取であれば2~3分後

CBDリキッドをヴェポライザーに入れて蒸気として吸引する蒸気摂取は、消化器官を通らずそのまま血液に取り入れられるので、経口摂取にくらべて1.5倍以上摂取効率が高いとされています。

個人差やその日の体調によっても異なりますが、2~3分ほどで効果を感じ始め、1~2時間ほど続きます。炎症などは完全に良くなるのに数日かかる場合もあります。

CBDリキッドはCBDオイルとくらべると、ヴェポライザーを用意する手間はかかりますが、電子タバコのように気軽に摂取できて効率も良いので、人気が高い摂取方法です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?CBDは、お肌にも様々な良い効果をもたらすことが分かりました。最後にもう一度、CBDのお肌への効能をまとめてみましょう。

・抗酸化作用により肌のしみ、しわ、くすみを改善する
・抗糖化作用により、くすみや弾力不足を改善する
・抗炎症作用により、赤みやかゆみを抑える
・抗菌作用により、傷口の菌の繁殖を抑える
・肌のターンオーバーのサイクルを正常に戻し、肌をなめらかにする
・肌のバリア機能を高め、肌を刺激から守る

このようにCBDはアンチエイジング目的やニキビ、肌荒れを治す美容オイルとして、またアトピー性皮膚炎の症状を改善するオイルとしても、非常に有用といえるでしょう。

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