CBDオイルが海外で大注目される理由とは!全貌が明らかに!

海外で注目されているCBD!

名前は聞いたことはあるけど、何かよくわからないという人がほとんどなのではないでしょうか。

「リラックスできる」、「入眠がスムーズになった」など健康にも良いとされているCBDの実態について迫ります。

CBDオイルって何?

CBDオイルとは一体何か?

ひとことで言い表すなら、大麻から抽出される成分のことです。そう聞くと「大麻は違法ではないの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。

確かに大麻は部分によって輸入や栽培、使用が禁止されています。ただし、CBDオイルは禁じられている部分からとれるオイルではないため、違法ではありません。

この記事ではCBDオイルについて徹底的に説明します。CBDオイルを摂取することで得られる効果もあわせてご紹介しますのでチェックしてくださいね!

オススメのCBDオイルはこちらの記事で詳しく!

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CBDが配合されたオイルのこと!

CBDオイルとは、大麻由来成分のCBDが入ったオイルのことです。一般的なCBDオイルの摂取方法は、就寝前にお茶にたらして飲用したり、カプセルタイプを飲んだりします。

このようなオイルを摂取したことがない人にとって、CBDオイルは得体の知れないものと勘違いをされるかもしれません。

実際のところCBDオイルは違法性もなく、安全に使用できる製品です。そのことを理解するためにはまず、CBDの正体から知る必要があります。次の項目でCBDについて詳しく説明します。

CBD(カンナビジオール)とは

先ほどから頻出しているCBDとは、カンナビジオールの略です。CBDは大麻から抽出される成分で、あらゆる健康効果が期待されます。

世間一般的な感覚で「大麻」と聞くと違法性を疑いたくなるのですが、CBDにはドラッグのような依存性や、精神に異常をきたす効果はありません。

CBDオイルって日本で合法なの?

現在、アメリカの数ある州で娯楽用の大麻が合法化されています。そのような国々でもルールが定められているものの、CBDオイルの使用は合法です。ところで、日本ではCBDオイルは合法化されているのでしょうか。次のタイトルで実情にせまります。

大麻から抽出されるCBDは日本で合法

日本でもCBDは輸入や使用が許可されており、電子タバコ(VAPE)やオイルなどの製品が販売されています。合法のため実際に摂取しても全く問題ありません。

ただこの事実をお話ししただけでは納得がいかない人もいることでしょう。そこで、1948年より施行された大麻取締法の条文をごらんください。

大麻取締法 第一条
この法律で「大麻」とは、大麻草(カンナビス・サティエバ・エル)及びその製品をいう。ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く)並びに大麻草の種子及びその製品を除く。

この文章からも見てとれるように、大麻は部分によって規制されています。その対象となるのが葉や花の部分。つまり茎や種子は対象外です。

ただし、CBDオイルと名のつくもの全てが法に触れないのかというと、そうではありません。なかには質の悪い大麻を使用し、商品を製造している業者もいるからです。もっと言えば100パーセントCBDが使用されているオイルではないものもあります。その場合、THCといって違法成分が混ざっているパターンも。こちらは大麻取締法で厳しく取り締まられている成分で、人体に悪影響をおよぼします。

CBDオイルを購入する際は、ぜひ以下の項目にお気をつけください。

・CBDオイルにTHCが含まれていないかどうか(含有されていたとしても、検出されないレベルか否か)

・信頼の置ける製造元および業者かどうか

この2点に気をつけてさえいれば、CBDオイルを使用して法に触れることはまずありません。

成熟した茎から抽出されるのがCBD

ちなみに、CBDは成熟した大麻の茎から抽出されます。先ほどの大麻取締法にのっとって説明すると、日本で違法なのは、大麻の葉や花。そのためCBDは合法です。

そもそも、なぜ大麻の葉や花が厳しく規制されているのか気になりますよね。その理由は大麻の葉や花からとれるTHCという成分がハイにさせるから。一般的に「大麻は危ない」と認識されているのも、この成分のせいです。

事実として、THCの輸入や摂取などは日本で固く禁じられています。第一にTHCを摂取すると、幻覚が見えたり薬物依存してしまったりするからです。

このように恐ろしい作用があるTHCが混ざったCBDオイルはリスクがあります。

そこで、選んだ製品が純度の高いCBDオイルかどうかを見分けるポイントをシェアします。

誓約書の有無

CBDオイルの知名度が上がり、日本でも一部地域で商品が販売されつつあります。しかし、店頭や通販で販売されている商品のほとんどが海外製。そこで気をつけたいのが、業者選び。正規のルートで輸入された商品であれば、誓約書の開示が可能です。法人が販売しているものは安心です!

あらゆる法律をクリアしていること

正規品を手に入れるためには、CBDオイルを販売している業者のHPをチェックする必要があります。そこに成分分析表や製造工程表などを厚生労働省や検疫所に提出し、認可を受けたという旨があれば、まず安心です。役所に認められているというのは、すなわち大麻取締法や薬機法などをクリアしている証拠だからです。

CBDオイルを摂取することで期待できる効果

人間には生まれつき備わっている機能があります。それが身体調節機能(ECS エンドカンナビノイドシステム)です。この機能が正常に働くことで、病気を防いだり記憶力を保ったりしています。ところが人は日に日に歳をとり、身体調節機能が低下してしまうのです。最悪の場合「カンナビノイド欠乏症」となってしまい、色々な病気にかかるリスクが上がります。

健康的な身体を保つには、カンナビノイドが必要。そこで注目されているのがCBDです。CBDはカンナビノイドの一種で、身体調節機能を高める働きがあります。

実際にCBDオイルを摂取すると、人間にとってどんな良い効果が期待できるのか、見ていきましょう。

リラックス効果

CBDオイルを摂取することで、心身ともにリラックス効果が期待されます。不安や心配事を抱えやすい人にとって、CBDは有効な成分といえるでしょう。また、現代社会を生きていると仕事でストレスを感じたり、クライアントと会話することで緊張したりするかもしれません。そのような人たちにもCBDオイルがおすすめです。

CBDオイルの魅力は即効性があるところ。他種の商品で「ストレスを軽減する」とうたわれているものは、数ヶ月続けてやっと効果を感じられることが多いです。しかしCBDオイルならば、摂取してしばらくするとリラックス効果が体感できる人がほとんど。いち早く効果を得たい人はぜひお試しください。

他にも、アレルギーやアトピーの症状がある人や、免疫系の病気をもっている人に対しても有効です。CBDオイルの成分がアレルギーを抑制したり、免疫系の暴走を抑えたりします。

睡眠の質向上

CBDオイルは不眠症の改善や、睡眠の質を向上させるとして注目を集めています。夜寝つきが悪い人をサポートしてくれるCBDオイル。使用した人の口コミを見てみると「よく眠れるようになった」「不眠症が軽くなった」などの声が寄せられています(個人差はあります)。この機会にぜひ、睡眠不足でお悩みのかたはお試しください。

いっぽう車の運転をするときは、極力CBDオイルの使用を避けたいもの。なぜなら使用量によっては眠気を誘い、事故につながりかねません。安全を確保するため、CBDオイルを使うタイミングは考えましょう。

医学的な研究が進められている

近年では世界各国で大麻が医療目的で使われており、日本でも注目されています。

また、CBDを使用することで効果が期待される症状は多岐に渡ります。たとえば、がん、骨粗しょう症、てんかんなど。このような病状に苦しむ患者を助ける成分として、研究が進められています。

列挙した中にあった、てんかんやがんへの効果は実例があります。

まずてんかんですが、海外で重いてんかんを患っている少女が、CBDを用いた治療を受け症状が緩和されたケースです。その少女はあらゆる薬を試していましたが、効果が得られませんでした。そこで最後の頼みの綱として、CBDオイルを摂取し始めたところ激しい副作用がおさまり、てんかんの症状が軽くなったのです。

アメリカでは、CBDから抽出された抗てんかん薬が医薬品として認められており、てんかんの治療に役立つとして世の中に浸透しつつあります。

現段階では、CBDは日本で医薬品として認定されていません。しかし、日本てんかん協会はCBD由来の医薬品認可を求めて要望書を政府に提出しており、近い将来認可がおりる可能性があります。

また、がんの治療にCBDオイルが有効であるというのも有名です。アメリカをはじめとする世界各国でCBDを用いたがん治療がおこなわれています。

アメリカ国立医学図書館の研究によると、CBDには腫瘍を小さくさせる作用があるとのこと。ほかにも薬理学の学会誌においてTHCとCBDには乳がん細胞が増加するのを食い止める作用があると指摘されています。

このように、がんによる強い痛みや吐き気などを緩和させる効果があるとして、CBDが医療の現場で使われているのです。

CBDオイルの使い方

CBDオイルのあらゆるメリットを紹介しました。この記事を読んで実際にCBDオイルを試してみたいと思った人もいることでしょう。ただ、全くのCBD初心者がいきなりCBDオイルを摂取しようとしても、どうやったらいいのか、いまいち分かりませんよね。

そこでCBDオイルを実際に使うとき、どのような方法で摂取すればいいのか説明します。

CBDオイルを舌下摂取する

舌下摂取とは、口を開けて舌の後ろにCBDオイルを垂らし、60〜90秒経過したら飲み込む方法です。この摂取法は、花粉症やダニなどのアレルギーをもった人が、薬剤を摂取するときにも使われます。
舌の裏には毛細血管が張り巡らされているため、少し時間をおいてCBDオイルを摂取すると毛細血管から吸収され効果を感じやすいです。

CBDオイルを経口摂取する

オイルやカプセル、グミなど口からCBDを摂取する方法が経口摂取です。今回は、CBDオイルを経口摂取することにフォーカスして説明します。

舌下摂取でお話しした通りの方法で摂取するのもひとつですが、直接CBDオイルを飲み込むほかに、食べ物や飲み物に混ぜる、肌に塗り込むなどの方法があります。どちらの方法も気軽に取り入れやすく、より効率的にCBDを吸収できるためオススメです。

この方法が合っているのは「場所を選ばずCBDオイルを摂取したい」「機器を買わずにCBDオイルを試してみたい」という人です。

CBDオイルを携帯していればどこでも摂取できますし、電子タバコ(Vape)の機器を購入する必要がありません。よりコンパクトな方法でCBDオイルを試したい人は、経口摂取を推奨します。

CBDオイルを皮膚に塗り込んで摂取する

CBDオイルを皮膚に塗り込んで摂取する方法も有効です。やり方としては、背中や肩など直接的な痛みを感じる部位にCBDオイルを塗布します。そうすることで、慢性的な痛みや炎症が緩和される効果が期待できるのです。

近年では、CBDオイルを配合したクリームやジェルが、数多く登場しています。頭痛や生理痛、筋肉痛などに悩まされている人は、皮膚に塗り込むタイプが望ましいですね。

ほかにも、リップクリームやバスボムなどのタイプで、CBDオイルが含まれている製品があります。こちらも持ち運びがしやすかったり、お風呂の時間に一層リラックス効果を得られるなどのメリットがあるので、ぜひお試しください。

CBDオイルはVapeとして使えるの?

先述した通り、CBDオイルは主に経口摂取する製品です。ここで誤解されがちなのが、CBDオイルは蒸気摂取できるということです。この方法はつまり、Vapeなどの電子タバコで摂取すること。はたしてCBDオイルはVapeに使用できるものか、学んでいきましょう。

CBDオイルはVapeには使えない

結論から言うと、CBDオイルはVapeには使えません。もしCBDオイルを電子タバコで高温に晒し気化させてしまうと、人体に悪影響が及ぶリスクがあります。そのため、絶対に電子タバコではCBDオイルを使用しないでください。

間違ってCBDオイルを電子タバコで使用しないよう、見分け方を教えます。まずCBDに関する製品のほとんどが海外製で、英語表記です。そこで注意して見るべきなのがパッケージの文字。CBDオイルの表記は「CBD OIL」または「CBD DROPS」です。対してCBDリキッドの場合「CBD E-Liquid」と書かれています。大半の商品はこのような表記があるため、区別がつきやすいです。

稀にCBDリキッドのみ販売しているメーカーだったり、その逆というパターンも存在します。その時は、商品の表記をよく見てから購入するようにしましょう。

Vape(電子タバコ)にはCBDリキッド

CBDオイルによく似た名前で、CBDリキッドという製品があります。こちらがVape専用のCBDです。この方法は、CBDの成分をVapeで気化させて吸収します。成分を体に取り込んだ時、吸収されやすい肺からダイレクトに血管へ吸収される仕組みです。

CBDリキッドを使った蒸気摂取を試す前に、心得ておくポイントがあります。
第一にCBDリキッドのボトルをよく振っておくことです。その理由はCBDの結晶がボトルの底にたまりやすいため、使用前に何度か振ってください。

その次ですが、CBDリキッドを吸い込む前にゆっくりと肺から空気を吐き出すこと。この動作がとても大切です。いったん肺の中を空っぽにした後、ゆっくりCBDリキッドを吸い込みしばらく呼吸を止めます。

そうすることで、CBDが体内に行き渡りやすくなるのです。ただ、最初から無理をすると息苦しいことがあるためできる範囲でリキッドを肺にとどめてください。

まとめ

世界中から注目を集めるCBDオイルの全貌を明らかにしました。日本で禁じられている大麻とは主に葉や花からとれたものをさします。

対してCBDは茎や種子からとれるため、法に反していません。そればかりでなく、CBDオイルにはあらゆる健康作用が期待できるとして、利用する人が急増しています。

CBDオイルは食べ物であったりクリームであったり、色んなタイプで製品化されているため個人に合った商品を見つけやすいことも特徴です! あなたもぜひCBDオイルを試してみませんか?

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